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像高50cm程の木像。行基(688-749)作と伝えられますが、詳細は不明。
優婆尊(ウバソン)は、仏の十大弟子のひとり優波離(ウパーリ。戒律に精通し、律蔵の 編集責任者)が転じたものか。あるいは、在家信者を指す優婆塞(ウバソク) が転じたものか。もし行基とゆかりの深い像であるとすると、優婆塞は単 に在家信者というより、行基とともに各地で献身的に公共事業を行った行基 の弟子たちをも指し、なかでもとくに功績のあったひとりの像とも考えられます。 古くから、安産、家畜の安全などに御利益があるとされて篤く信仰され、煤の ために黒々とした姿になっています。


 

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